移住者なつみんの田舎暮らし

名古屋のベッドタウンから富山県南砺市に移住をした私の田舎暮らしをご紹介します。

南砺移住計画 ~ 具体的なお話をする&聞く 1 ~

壮大な現在進行形のお話を体験順に少しずつお話します。

お付き合い頂けたら嬉しいです。

過去記事は こちらになります。

1.南砺移住計画 ~ 移住したいと思った理由 ~ - 夏海のお部屋~虹の架け橋~

2.南砺移住計画 ~ 初めの一歩 ~ - 夏海のお部屋~虹の架け橋~

 

過去記事の1で書いている通りに、

住みたい家を紹介してくれたり、

色々と相談に乗ってくれそうな強い味方の不動産屋さんは日曜休み。

どうせ行くならば土曜日ではなく、

公共の機関で色々と移住や仕事の話が聞ける平日に行こう!

過去記事の2の帰り道でそう話をしながら帰りました。

 

私の仕事が年末までで、次の仕事が決まっておらず、

次の仕事が始まってもすぐには有給を取るとは言えない。。。と

言いつつ決めた休みの直前にインフルエンザに罹ったりしながら

 でも、インフルエンザのお陰で あっちこっちに電話を掛けることができて、

やっと 現地の人に直接接触して具体的な話を聞く機会を得ました。

ステップ1 具体的に動く

夢の叶え方 というカテゴライズで記事にしていますが、

私の一番良いところは 行動力だとよく言われます。

生きていく為には 

しなない為には 

行動するしかなかった というのが本当のところで、

白馬に乗った王子さまは、現実世界では待っていても来てはくれないので、

夢を叶えるには、具体的な意志や意図を持って行動するしか道はない気がします。

目的を把握しておくこと

『アンテナ』を立てる という言葉を私はよく使うのですが、

自分の中に 『探したい』『なりたい』『変わりたい』と言った、

『~したい』という明確な目標を持つと、

それに見合った内容のものが見えて来たり集まって来たりします。

 

人は見たいものしか目に入らないし、

聞きたいことしか耳から入って来ません。

 

人は 興味があることしか 脳に残らないのです。

 

だから、より具体的にイメージしておく必要があります。

 

今回の南砺市に行く目的は、

  1. 家を探せるかを知りたい
  2. 就職場所(農業を学べるかも含めて)の情報を仕入れたい

で、

夫のKBとは、不動産屋さんと市役所と職業安定所に行こうという話しをしていました。

 

まずはHPを検索して市役所に電話してみたところ、

移住促進の独立した課があることを教えてもらい、その課のHPを検索、

電話をしてアポイントを取りました。

また、移住体験ツアーの話もして貰えたので、行った日に申し込むことにしました。

不動産屋さんへ

いつ引っ越すかも伝えることができず、

お金も持っていない、具体的な話が何一つできない状態で、

不動産屋さんに行って何をしたのか?

 

そもそも その不動産屋さんは、物件を持っている訳ではなく、

この家に住みたい

こんな家に住みたい

と言った要望の家の持ち主と交渉をするんだ という話を初めて電話をした時に聞いていました。

だから、来ても内観を見ることはできない。

なぜならば、今 家に暮らしている人がいるから というお話でした。

なので、 外側から見るだけで良いという話を事前にしていました。

 

こんな家に住みたい という話をしたい。

実際に住んでいても大丈夫だから、物件を見たいだけで、

今すぐ買える訳でも引越しができる訳でもないんだ と

電話でアポイントを取った時に話をしていました。

 

私は不動産屋さんでバイトをしていたことがあり、

不動産の売買には時間と信頼が必要だということを知っていたので、

まずは信頼関係を築きたいなと思っていました。

浮ついた心ではなく、

本気で『あづまだち』の家に住みたいんだ ということを知って貰い、

だから本気で相談に乗って欲しいということを伝えました。

 

何件かの家に案内して貰い、

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次に 移住推進課(http://www.kurashi.city.nanto.toyama.jp/)に行くことを伝え、

お昼ご飯を食べる為のお勧めのお店を紹介して貰って、不動産屋さんを後にしました。

 

お読み頂いてありがとうございます。

『具体的なお話をする&聞く 2』に続きます。