移住者なつみんの田舎暮らし

名古屋のベッドタウンから富山県南砺市に移住をした私の田舎暮らしをご紹介します。

【借金返済中】色々あるよね

この記事は、こちらの記事の続きとなります。

 

natsumi-no-oheya.hatenablog.com

 

 20171032

昨夜は裏山のスキー場で

地区の歓迎会がありました。

 

『歓迎会』と連名で誘われたので夫婦で出掛けたところ、

『総会』や『慰労会』でもあったらしく、

出席者は男性ばかりで(女性は私以外に二人のみ)

夫婦で来るとはと言われてもた(笑)


酒席には慣れていない二人なので、酒を注ぐ順番を間違えたらしく、

ご立腹して目も合わせてくれない方も若干一名(-_-;)


その家に生まれたのは、その人の手柄ではないだろうにね(笑)


仏教で言うところの、

前世の徳が その人をその家に生まれさせたのだろうかとか。

(因果応報により、現世の状況になるらしい)

ならば、それに胡座をかいて座っているご様子の彼と私は、

来世では逆転していてもおかしくはないよねw

 

私には一生涯手に入らないと諦めていた『ホーム』を、

普通の生活をしている状態でお金がないことを実感しなくても良い生活を。

生まれた瞬間に手に入っていた人には分からないだろうけれど、

どちらも彼らには想像もしていないだろうけれど意外に大変ですだよ(笑)

 

農業研修は、農業を継承する跡継ぎの為の制度であって、

農業を1から始めたい人への支援ではないことを痛いくらいに痛感しています←イマココ

 

農業を1から始めたいのは、お金を持っている人の『道楽』でしかないこと。

 

バグは、そこにある。


お金がない者にとっては生活ができないくらいの補助金しか出ず、

そのお金からさらに月々の研修費を支払わねばならない。

(月々の支払いが三万円とは私には寝耳にミミズ)


実績がないと支払いがなされない日本の制度の弊害のせいで、

戻って来るお金は全て立て替えで支払わねばならず、

貯金がない世帯には無理な制度だと思う。

 

ましてや借金返済中の身なれば。

 

まぁ、頑張るしかないんだけどね。
この家を愛しているから。

 

『普通』の人には そんな苦労はない制度なんだろうか?

私たちが『普通』ではない人生を送って来たから、

だから大変なんだろうか?

 

歓迎会が終り、入って行って下さいと言って下さって入った温泉の注意書。


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いくつか入った市内の温泉に立て看板があり、

救い出す為の網が用意してあったりして、

写真を撮りたいなぁと思っていたもの。

 

地域の方はみんな優しい。

私がここに移住できたのは幸せ❤️

それは間違いないんだけどね。


#富山県南砺市

#移住生活1年目

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