移住者なつみんの田舎暮らし

名古屋のベッドタウンから富山県南砺市に移住をした私の田舎暮らしをご紹介します。

冬眠から覚めた その2

眠れぬままに、続きを書きます。

(インフルエンザでやっと熱が引いてまだ二日目だが 笑)

 

こちらの記事の続きです。

natsumi-no-oheya.hatenablog.com

 

そもそも私は何に拗ねていたのか?からお話をさせて下さい。

 

私には借金があることは何度か書いていたと思うのですが、

掛け値なく、誇張もなく、

1ヶ月に十万円は借金の返済に消えて行ってしまいます。

(毎月こんなにヒーヒー言って支払ってるのに

 『借金』が減っていない不思議が、

 弁護士事務所に行って冷静に考えてやっと判ったので、

 それは後でゆっくりとお話ししますね)

 

その借金の返済の為には、

当然私が働いて稼がなければいけないのですが、

私の収入が減ると借金も膨らむ家計事情になっています。

 

夫の名誉のために金額は言えませんが、

四十代男性の手取額と考えると、

夫がいつダークサイドに舞い戻りかねないと不安になるほどの額です。

 

だから私はフルタイムで働かねばならず、

当然ながら、専業主婦のように日中に自宅にいる訳にもいかず、

だから思ってしまう訳です。

 

旦那さんの稼ぎだけで衣食住の心配をしなくて良い人が羨ましい って。

 

私、『羨ましい』って言いたくないヒトなんです。実は。

だって、『羨ましい』と『妬ましい』は紙一重だと思うから。

それを認めてしまうのは、『足りていない自分』を思い知ることで、

だから悔しくて認めたくない訳なんです。

 

でも、去年はずっと思ってました。

 

お金の心配をしなくても『普通』に生活していける人たちが

毎月の支払いを、

光熱費の引き落としを、

どこなら『今』食材を買いに行っても支払えるのかを、

そんなことを一切考えなくても良い人が

羨ましい って。

 

どうしてか?

 

私がネットにアクセスしていない間に『萌えコン塾』のスレッドの熱量が上がり、

私がアクセスしていない間に色んな問題は解決して行き、

私はただの傍観者になってしまっていつこと。

(あまりのスレッドの多さに傍観者にすらなれなかったことも)

 

平日の昼間にネットで会議ができる人数の方が、

土日や夜に時間を作って集まるより多いこと。

それによってより多くの人の意見を

リアルタイムで聞くことができ、

その興奮をスレッドで傍観することしかできなかったこと。

 

それらによる『疎外感』と、

そして何よりも、

それらによって解決していったことを素直に実行して行って、

着実に実績を作っている人たちが次々に出てきていること。

 

もうね、疎外感なんてもんじゃなく、置き去りですよ。

 

私だけ置いていかれてる。。。みたいな焦りしかない。

 

で、一生懸命考える訳です。

羨ましいとは思いたくないから。

無いものねだりをしても時間の無駄だから。

 

私だけの『オリジナル』って一体何

私が提供出来るものって、一体何? って

 

つづく

 

かなり長くなってしまいましたが、まだまだ続きます。

この先もお付きあい頂けたら嬉しいです。

 

余談ですが、

一体何?って考えてるってところで、

『萌え』から外れてたのねーって 今ごろ気づいてる私って一体w