移住者なつみんの田舎暮らし

名古屋のベッドタウンから富山県南砺市に移住をした私の田舎暮らしをご紹介します。

冬眠から覚めた その4

おはようございます。

インフルエンザ休養期間が終わって、今日から仕事を再開します。

昨日、富山移住計画の行動の第2弾として、夫と2人で富山に出掛け、

具体的に動いて、現地の各方面の方たちに具体的な話を伺って来ました。

『奇跡』もいくつか発生していました♪♪

そのお話は、後日に少しずつアップして行きますね。

 

では、お話がとっ散かってしまうので、前の記事の続きから始めます。

これは、こちらの記事の続きです。

natsumi-no-oheya.hatenablog.com

 

★ 冬眠から覚めた その2 - 夏海のお部屋~虹の架け橋~

★ 冬眠から覚めた その3 - 夏海のお部屋~虹の架け橋~

 

 

年末のこの時、やっと面接に受かりました。

面接時に、Excel が使えるか?という質問をされ、ある程度使えるとお話をしました。

ファイルが別々のものをリンクさせて使うことができるか?の質問にも、

はいできますと答えて、パソコンインストラクターの資格も持っていることを伝えました。

 

これは全部誇張なく本当で、やったことは全部思い出せるので、

例えば自転車に乗れたから、ずっと乗ってない期間があっても乗れるようになるって、

そんな程度の気楽さでお返事しました。

 

私ね、ある程度のことって、ほとんどできちゃう人なんです。

 

できる

というよりも、

馴染むのが早い

って言うのが正解なのかもなぁって最近思います。

(これは、幼少時の生活から由来する私の性質でもあります)

 

だから、面接時も不安なんてなかったんです。

 

面接が本当に年末になってしまい、年明け早々の出勤になるので、制服が間に合わない。

しばらく私服で仕事をして貰う。。。というお話をされ、

普段全く着ないブラウスとスカートの着用を申し渡されました。

 

ブラウスは昔買ったものがあるものの、『オフィス』に着れる用のスカートがない。

買うにはお金が必要で、せいぜい三千円程度で抑えたい。

(着なくなるスカートにお金は使いたくないのと、実際問題大金は使えない)

何軒回っても

『オフィス』で着れる服という(私の中の)コンセプトに合うものがそもそもなく、

試着した服全部が、太ってしまった自分の体系と合わずに、どんどん哀しさが増して行く。

 

私が思い描く『普通』のスカートが売り場にないこと

見つけたスカートが、新しい職場の『普通』として見て貰えるのかどうかの不安

増して行く哀しみが深くなるに連れて、自分の中の『普通』に自信がなくなって行く

 

それと同時に、

私の持ち味だと思って、『これだ!』と喜び勇んで見せたメルマガは 

『世間』では『求められていない』のだと言われてしまって傷ついた傷もどんどん深くなって行って。。。

 

私の『普通』って何?

世間の『普通』って何?

私が求められているって思っているものは見当ハズレに違いない

じゃぁ、私の『できる』って何?

 

私は一体 何を できますって言ったんだろう。

 

どうして できますなんて言ってしまったんだろう。。。。。と、

 

暮れも暮れに、どんどん深みにはまって行ってしまっていました。

 

つづく

 

最後までお読み頂いてありがとうございした。

では、今から仕度をして、ライスワークに行って来ます(*^_^*)