移住者なつみんの田舎暮らし

名古屋のベッドタウンから富山県南砺市に移住をした私の田舎暮らしをご紹介します。

南砺移住計画 ~ 移住体験ツアー 1 ~

お立ち寄り下さって どうもありがとうございます。

富山県に移住するという現在進行形の壮大なお話を体験順にお話しています。

お付き合い頂けたら嬉しいです。

過去記事は こちらです。

  1. 南砺移住計画 ~ 移住したいと思った理由 ~ - 夏海のお部屋~虹の架け橋~

  2. 南砺移住計画 ~ 初めの一歩 ~ - 夏海のお部屋~虹の架け橋~

  3.  南砺移住計画 ~ 具体的なお話をする&聞く 1 ~ - 夏海のお部屋~虹の架け橋~

  4. 南砺移住計画 ~ 具体的なお話をする&聞く 2 ~ - 夏海のお部屋~虹の架け橋~

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 今回は、前回の南砺訪問の時に申し込んだ『南砺移住体験ツアー』に参加したお話です。

 

雪で大混乱だった

2月11日~12日の1泊2日の開始時刻は11時で、現地集合でした。

が、11時には まだ金沢に向かう特急の中でした(^_^;)

 

地元の駅から金沢駅に向かう特急に乗ると遅刻するから。。。と言うことで手配した

乗り継ぎ駅の米原に向かう新幹線が遅れ、乗り継ぎの特急に乗れず、

自由席しか空いていない とアナウンスされていたので、

雪がジャカジャカ降っている中、

風に耐えながらプラットホームに並んで30分以上次の列車を待つことに。

 来た列車の自由席には満員過ぎて乗ることすらできない状況で、

(後で気付いたけど、たぶん地元の最寄り駅に停車していた列車だと思われる)

どうせ立つならば指定席に。。。と乗るドアを移動して正解でした。

 

次の駅に止まったら今度こそ。。。とビクビクしている夫のKBを横目に、

私たちのように乗り継げなかった人が絶対にいるはず と思っている私は、

悠々と自分が取ったものではない指定席を満喫しました(笑) 

 

サバイバルならば慣れています。

イレギュラーな緊急事態にこそ『私』が発揮されます。

ルール無用の時にこそに強いのが、私の良いところでもあります。

 

金沢発の、指定席を買った新幹線にも、その次の新幹線にも乗れず、

結局1時間遅れで富山駅に到着しました。

ツアー参加者は遅刻せずに集合していた為に、

特別に私たち夫婦だけを 迎えに来てくれた方の運転で、

がっつりと1時間ほど 『現地の人』と話をすることができました。

ツアー初日に やっと参加

11時に集合して お昼ご飯を食べるところからツアーが始まります。

お昼ご飯も『懇談』の場なので、1時間を見込んでいて、

夫婦のみのお昼ご飯を30分くらいで食べ終えてツアーに合流できました。

toyamakurashi9.blogspot.jp

私たちのツアーは街歩きから始まり、

古民家を再生させた物件のお話を聞いたり、会社見学に行ったりして、

その会社が作っている布を使ってストラップを作るというイベントを体験しました。

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 どこに行ったって体験できる くるみボタンを作ったストラップ作りの体験ですが、

南砺で南砺で作られたもの(しけ絹&カラフルな糸)で作ったもの というものは、

かなりの『アンカー』になります。(アンカーって?→ http://www.nlpjapan.co.jp/000125.html

 

このストラップは玄関に置いてあって、毎日目に付くようにしてあります。

毎日見ては、体験ツアーを思い出して移住への気持ちを温めています。

(私の中での『打ち出の小槌』のイメージの鈴(→★)を手に入れたので、

 それと合わせて持ち歩こうかと思ってもいますw)

 

ストラップ作り体験をした古民家で移住をされた方のお話を聞いた後に、

住民の方も一緒になっての懇親宴会があり、

私たち夫婦の座卓には議員さんが座ったりして、色んな話を聞くことができました。

懇親会の後は温泉宿に移動して、1日目が終了しました。

 

最後までお読み下さってありがとうございます。

次のお話は、移住体験ツアー2日目です。