移住者なつみんの田舎暮らし

名古屋のベッドタウンから富山県南砺市に移住をした私の田舎暮らしをご紹介します。

【『テレビ電話』が当たり前の未来にいます】

【『テレビ電話』が当たり前の未来にいます】
 
私が暮らしているのは、
人口が少ない富山県南砺(なんと)市の中でも
山側の集落なので、
外に出ても人に会うことは少なく、
 
マスクをしないで家にいるので、
町に買い物に出掛ける時に忘れて
取りに戻るほどです😅
 
そんな田舎でもマスクは売り切れていて、
店員さんに八つ当たりする人もいるとか。
 
そんなに
切羽詰まった状況でもなかろうにと思うけれど、
もしかしたら
都会に出てしまった家族に送りたいなど
切羽詰まった事情もあったのかなと、
 
店員さんの話を聞きながら
他人を攻撃しなければならない程の事情を
あれこれ考えたりしました。
 
 
もうすぐGWが来ますが、
里帰りも自粛しなければ
飛び火感染は防げないからと、
 
スカイプなどを使って
テレビ電話で我慢して下さいと
そんな報道も目にしました。
 
お年寄りには難しいことは無理だと、
街頭インタビューで
そう反論しているのを見て、
 
本当にそうだろうか?と、
 
『若い』あなたが
知らないだけなんじゃないかと
 
そんなことを思いました。
それ程若くもなかったが笑)
 
 
例えばスマホを双方が持っているならば、
iPhone同士なら
テレビ電話が可能です。
 
また、LINEや
Facebookメッセンジャーを使っても
テレビ電話は可能です。
 
例えば、Zoomと言うものを使えば、
こちら側からURLを送るだけで
パソコンでもモバイルでも
テレビ電話で顔を見ながら
話をすることができます。
 
 
長期の休みの時でないと
顔を見ることが出来ない訳ではなく、
 
海外で暮らしていてすら
気軽に顔を見ながら話が出来る
そんな時代なのに。
 
 
この厄災のお陰で
『テレワーク』が推奨され、
家に居ながら仕事をすることが
珍しくなくなり、
 
学校に行かず家で勉強していた子供より
学校に行っていた子供の学力の方が
心配されるようになっています。
(自宅学習の習慣が身に付いていないから、
 強制されなくなったら自力ではなかなかね💦)
 
 
5Gの時代が始まろうとしている今、
『そこ』に行かなくても
仕事や学ぶことが当たり前にできるようになり、
 
都会も田舎もない
そんな時代がすぐそこに来ています。
 
 
何でも手が届く所にある
都会で暮らしているひとの方が
ある意味呑気なのかも知れないなぁと、
田舎に移住した私は思いました。
 
 
近未来の話だと思っていた
テレビ電話が普通にある世の中になってなお、
 
帰省するタイミングで
年に数回しか顔を見せていない
そもそもの問題はそこだと思うのですが、
皆さんはどう思いますか?
 
 
🌷🌷🌷🌷🌷
 
庭の山椒に新芽が出ているのを
移住仲間の訪問で気づきました😅
 
お肉を買ってきて、
山椒たっぷりの佃煮を作らなきゃ❤️

(山椒の木の動画を挿入)