こんにちは(^_^)
夏海のお部屋の夏海です。
今から書く記事は、こちらの記事の続きです。
natsumi-no-oheya.hatenablog.com
案ずるより産むがやすし
案ずるよりも産むがやすし
記事の最後にそう書きました。
先月の移住者の懇親会で
新規移住者の方のお話を伺って改めて思いました。
公的な移住推進課と言うものがあります。
そこで紹介された施設がありますが、
それは、移住希望者のための体験ハウスと言う宿泊施設です。
一泊1人1,000円と言う安い金額で宿泊することができ、
1人最長30日間宿泊することができます。
南砺に暮らしません課 と言う名前の移住推進課の方の話によると、
そこで暮らす1ヵ月の間に、
住む家を決めたり
就職先を決めるなど、
そんな風に使うことができると言うお話でした。
1日1,000円、1ヵ月30,000円で
電気代、水道代、ガス代
それらが全く必要なく暮らすことができる家。
電子レンジや洗濯機など、
生活に必要な家電は揃っており、
自炊が可能な家として使える宿泊施設。
その体験ハウスが3棟(うちひとつはふた家族が宿泊可能)あります、
(去年のGWに宿泊した体験ハウスin五箇山です)
そこに1カ月間ただ生活する体験をしただけ
と言う家族の話も移住前に聞きましたが、
体験ハウスに本当に引っ越してきたと言うのは、
おそらく先月移住してきたその家族が
体験ハウス史上初めてなのではないかと思います。
仕事もない、住所も不定。それでも
住所不定。
無職。
移住を決めた直後に
体験ハウスに引っ越しをするという事は、
そういうことです。
それをやってのけた強者がいました。
南砺市に住みたい!その情熱を地域住民の方が支え、
住所不定、無職のまま家を借り、
築100年の古民家に移住することができました。
それも独身一人暮らしではなく、
お子さんがいる一家でです。
私も離婚直前に、
全く知らない場所に一泊二日で出掛けて
家を探して賃貸契約を結んだ経験があります。
離婚した後の2回の引越し(正確に言うと3回)は、
全部無職で、就職の予定もない状態でした。
前出の記事『その1』で、私に自由で良いなぁと
だけど自分にはできないと言った人の
自分にはできない理由は、
自分は男で、旦那さんがいないから でした。
私から見ると、
その人が持つ資格があるならば、
日本中どこに行っても就職に困らないから、
逆にどこだって自由に選んで移住できるのにって思いますが、
その人は、自分にはそんな能力はないと言っていました。
本当は誰にでもできるのに。
実現しないと思ってしまうのは幻で、
実現しないのは、
行動を、行動していないのに恐れているから。
失敗する未来しか描けないから怖い。
怖いから決断できない。
では、夢を叶えたかったらどうしたら良いって思います?
長くなったので、次の記事でまとめたいと思います。
夏海のお部屋 インスタやってます(*^^*)