移住者なつみんの田舎暮らし

名古屋のベッドタウンから富山県南砺市に移住をした私の田舎暮らしをご紹介します。

都会から雪国へ移住したいけどと悩んでいるあなたへ

これは、富山県南砺(なんと)市に移住したいと言いながら、2年半経った私の友人の為に書いています。

 

🎍明けましておめでとうございます🎍

 

田舎移住のウソ・ホント🌟

築150年の古民家を買っちゃった❣️

なつみんです🌻

 

年末年始の寒波が一時和らいだ

雪深い富山県南砺(なんと)市からお届けしています。

 

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

さて、

今日私は、コインランドリーで乾かした

洗濯物を後ろの座席に乗せたまま車を走らせて

金沢に来ています。

 

連日続いた干し柿の作業に疲れて、

年末に新年の買い物をしなかったので、

新しいタオルを買う為と、

ユニクロに行く為になのですが、

 

そして買い物を済ませて

モスバーガーでジャズを聴きながら

まったりと遅すぎるランチを食べてます。

 

 

私には、移住を相談されている友達がいます。

 

その中の一人は、私が暮らす

富山県南砺(なんと)市に引っ越すと言いながら、

もう2年半も行動に移すことができません。

 

それまでの生活を捨てて

新天地で新しい生活を始めるのですから、

不安が大きいのは当たり前の話で、

 

だから、その不安を解消できればと、

移住に関する情報を渡して来たのですが、

 

次から次へと不安を作り出して

結果自分が作り出した不安に埋もれて

恐怖が勝ってしまっている為に、

 

移住する為にと送って来た

友人の荷物は私の家にあるのに

肝心な本体(友人)は

まだこちらに移動してはいません。

 

 

つい年末に聞いた友人の不安について、

これは雪国に移住したい人全員が

不安に思うことかなと思い、

記事にすることにしました。

 

まずは、今日投稿したInstagramにも書いたように、

 

 
 
 
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雪国では雪があるのが当たり前なので、

雪で生活が困ることはありません。

 

都会と違って豪雪の日であっても

普段通りに生活をしています。

 

 

まだ愛知県にいた頃には、

雪が10cmも積もると大混乱になっていました。

 

 

雪で電車が止まってしまう為、

夫を名古屋まで送って雪道を走りましたが、

 

雪が降らないことが大前提なので

冬用のタイヤを履いていない車が大多数なので、

 

雪で立ち往生した車が

あちこちに乗り捨てられて県道を塞ぎ、

右折帯や左折帯も

乗り捨てられた車が邪魔をして使えない状態でした。

 

 

私もスタッドレスを履いていなかったので、

行きも帰りも恐々運転しました。

 

アクセルを踏むと空回りする、

ブレーキを踏んでも止まらない。

 

アカン😱ヤバい😱と

衝突する😱と諦めたことも何度もあります。

 

でもこちらでは当然

スタッドレスを履きます。

 

アクセルを踏んでもお尻を振ることなく

車はスムーズに発車しますし、

ブレーキを踏んだら

当然ちゃんと止まります。

 

愛知県にいた頃より

雪深い富山県南砺(なんと)市の冬の方が

怖い思いをしないんです。

 

 

3年前の記録的な豪雪の年には、

除雪が追いつかなくて電車が止まった為、

学校が休校になりましたが、

 

大雨警報が出ても

仕事が休みにならないのと同じように、

大人は仕事に行き、

スーパーは普段通りに営業していましたし、

 

郵便屋さんは普段通りに

バイクで配達をしていました。

 

 

記録的な大雪の年は、

雪が止むことなくずっと降っていた為、

 

除雪車がどれくらい用意出来ているかによって

各都市で混乱度合いが変わったのではと思います。

 

こんなに凄いことになっているぞ‼️と

ニュースでは放送されていましたが、

 

それなりに

大変でなかった訳ではなかったのですが、

富山県南砺(なんと)市の場合は

除雪に力を入れている為、

特に困ることはなく平和に暮らしていました。

 

 

YouTubeに投稿した

こちら👇の動画でご紹介しているように、

 


【田舎暮らし✖農業】雪の日の出荷作業【富山県南砺市】新規就農で今年から専業農家になった夫と作ったあんぽ柿の干し柿を出荷しに街まで出かけたよ

 

雪がずっと毎日降り続いていない限り、

道路は路面が見えて、

スタッドレスなんて履かなくても良いんじゃない?

って思うくらいに

雪の道を走ることはありません。

 

 

これは実際に雪国を訪れて

現状を確認されて実感されるしか

不安を解消できる方法はないので、

 

雪国への移住を検討されている方は、

一度冬を体験されるのが良いかと思います。

 

長くなったので、

一旦ここで終わりますね。

 

次の記事では、

年末に聞いた不安その2の

仕事に付いてお話しします。