移住者なつみんの田舎暮らし

名古屋のベッドタウンから富山県南砺市に移住をした私の田舎暮らしをご紹介します。

移住しようと決めた瞬間

3年前に、東海北陸道を走りながら見た散居村(さんきょそん)の景色と屋敷林に囲まれた家に一目惚れをして、即座に移住を決めました。

 

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田舎移住のウソ・ホント🌟
築150年の古民家を買っちゃった❣️なつみんです。

 

アテンドで参加した移住体験ツアーの前に、

移住者の方々にお話する内容の打ち合わせで、

私が移住するに至った時のことや

移住までの道のり、

移住後のあれこれなどをインタビューされました。

 

それを少しずつYouTubeにご紹介します。

 

第一回目は、移住に至るきっかけの話です。

宜しければ合わせてご覧下さい😊

【田舎暮らし】移住の始まり①【富山県南砺市】移住体験ツアーのインタビューに答えたよ - YouTube

 

 

さて、
移住すると決めるのには、

普通の人は一大決心が必要なのかなと思います。


私には、それが全くないんですよね(笑)

だって、一目惚れで決めたから!


なぜ一大決心ではなく

直感で移住を決めて実行できたのか?
今回は移住を決めるまでのお話をします。

 

【移動してばかりの子供時代】


私は母親の実家の三重県鳥羽市で生まれました。


母親の実家の祖父母の家庭と、
生まれたばかりの子供を
亡くした直後の伯母夫婦の長女、
そして私の実の両親の長女として、
生まれた時から3箇所の家庭で育ちました。


そして小学校4年生からは、
父親の都合で
突然の引っ越しと転校と繰り返しました。


どの家庭もホッできる場所ではなく、
いつ引っ越すか分からない家も
ただ寝泊まりするだけの箱であって、
安心安全な場所ではなかった気がします。


実家と私が思える場所がなく、
故郷と呼べる場所は
母親の実家と
伯母夫婦が屋台を営み、
子供の頃の遊び場所の伊勢神宮という
そんな
ちょっと変わった育ち方をして大人になりました。


大人になってからも転々としたので、
寝泊まりする家なんて
どこでも同じじゃんって思っていました。


どの家にも土地にも
全く思い入れがなかったんです。

 

【高速道路で一目惚れ❣️】


そんな私が、東海北陸道から見えた
大木に守られた家々が
ポツリポツリと建っている景色に
一目惚れをしました。


あんな家に住みたい‼️


帰る時に福光インターで降りて
高速道路から見えた家を訪問しました。

 

 


ピンポ〜ン♫


こんな家に住むには、
どれくらい稼げば良いですか?


アポなし突撃訪問で、
初対面の方に質問しました。